1 傷つくことが好きなら いっそ傷ついてしまえ、と僕は思った 傷ついて傷ついて傷ついて出た 生ぬるい血に いやされるのさ 僕は僕の体温ではいれない 僕はいつもそうやって温度を求めてたんだ 僕が僕である限り僕は 君にはなかなか 近づけないと思うけれど なら いっそ遠くへ 行ってしまおう 近づくのが怖いからってそうすることはなかったのに もう 遠くも近くもないところまで 来てしまった 見てしま...
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傷つくことが好きなら
いっそ傷ついてしまえ、と僕は思った
傷ついて傷ついて傷ついて出た
生ぬるい血に いやされるのさ
僕は僕の体温ではいれない
僕はいつもそうやって温度を求めてたんだ
僕が僕である限り僕は
君にはなかなか 近づけないと思うけれど
なら いっそ遠くへ 行ってしまおう
近づくのが怖いからってそうすることはなかったのに
もう 遠くも近くもないところまで 来てしまった
見てしまった
手に入らないものは見たくない
そう思うのは 早すぎたのかな
すべてがまだまだ早くって
僕には世界が大きく見えた
こんなにも近いのにね、本当はまだ
同じ地球にいるのにね。。。
2
思っても願っても 叶わないことがある
叫んでも祈っても 伝えられないことがある
それは僕が動かないからさ
そう知っててもまだ 動かないからさ
怖さも悲しみも乗り越えてしまった
痛みなんてとうに 麻痺しているよ
それなのにまだ 動けない僕は 距離よりも
離れていくものに今度はおびえているからさ
外に立ってみればわかるんだ
どれだけ世界が自由で
全ては 君の意思しだい
どうにだって出来るってことが
終えてみればわかるんだ
僕にとってそれは何でもなかったことが
一番に怖いものがあるから 何も怖がらずにいれる そうでしょ?
一番に好きなものを知っているから 何もすきになれない そうなんでしょ?
3
探せない 気づけない
わからないひとだってたくさんいるのに
なぜ わかっていただけで満足しようとしているの?
もう大人になっちゃったの?
それならきっと
軽くのりこえられるはずだよ 大丈夫
だって世界はこんなにもスモールなんだから
4
11月22日、あの約束を覚えてる?
大丈夫、彼はきっと覚えているよ
君さえ忘れていなければ
君さえ信じているならば
気づいているんでしょう? 自分が世界を回していることに
もう知っているでしょう? 全ては思い通りになっていること
想像したとおりに 世の中が創られてゆくこと
君が想像できることは 君が創造できることなんだ
君がした約束は だから君じゃなきゃ意味がないんだ
伝わること 伝えること 今までの君は問題じゃない
伝えることを伝えること そうすればちゃんと物語は進む
君は怖いんだろう 君が知ってる痛みなんかよりずっと
幸せになってしまうことが不安なんだろう
5
僕はきっとでも 許すことができる
だって僕はそんな君を 愛したんだから
今になってもまだ そんな君に惹かれてるんだから
何千何万もの人を 知っているわけじゃないけど
どんなに探したって 君以外 君はいなかったんだ
言い訳を思いついたよ。 僕は君を探してたんだ
馬鹿だと思ってもいいよ でも本当は知ってたんだ
君は君しかいなくて 僕は僕しかいない
あのときから少しかわっても それは僕も同じこと
よくわかんなかったんだ
どうやって愛せばいいのかが
どうやったら恋していられるのかが
君といるにはあまりにも 何も必要なさすぎて
何かを必要とする僕たちがいちばん
邪魔をしてたんだ。
でも僕は怖いんだ
もしもこの気持ちが カンチガイだということに気づいた時
僕には感情なんて 無かったんだと知ってしまいそうで
だから早く終わればいいと思っている
本気でそう思ってる
でも そう簡単にはいかないから
たった一日を君につかう
ますます埋めることが難しくなってゆく
この距離を君につぐなうために。

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